Corvette Z06 予約始まりました!
その他
皆様こんにちは。
いつも当店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
8/25よりコルベットZ06の予約・情報がリリースされました。
C8でのZ06という事で皆様からのお問合せも多い1台です。
富士スピードウェイで現車展示・デモ走行も有り、大変迫力のある1台でした。
9/3まで抽選申込を受け付けておりますので、皆様からのお問合せお待ちしております。
ZORA’S DREAM MACHINE.
伝説のエンジニアが描いた夢のマシン。
70年にも及ぶ歴史の中で史上最高のコルベットZ06が誕生しました。
これは初代コルベットのチーフエンジニアゾーラ・アーカス-ダントフが描いた夢。
心に深く響くエンジンは数々のレースシーンで優勝を手にしてきたレーシングカー譲りの性能を併せ持ち、
コルベットの使命でもある“世界で最高のスポーツカー”というコンセプトを大きく前進させました。
北米を舞台に行われる最高峰のスポーツカーレース IMSA GTLMクラスにおける数々の優勝と、1999年以来、ル・マン24時間レースで9回の優勝という輝かしい戦歴を誇るコルベット。スポーツカーレーシングプログラム・マネージャーのローラ・ウォントロップ・クラウザーは「レースは最高の開発現場」と語り、その一例として「何時間も続くレースの中で追い抜く際、スリップストリームを使うには空力やサスペンションの設定などが巧妙に機能しなければならない」と語っています。Z06には、過酷なコンペティションの中で鍛えられた匠の技が活かされています。
※写真の車両は一部日本仕様と異なる場合があります
コルベット Z06の販売について
販売台数が僅少のため、「コルベットZ06」の販売は予約お申し込みとなります。購入ご希望の方はシボレー正規ディーラーにご来店のうえ、お申し込みください。お申し込み頂きました順に、2024年からの納車となります。
<特別限定・先行4台を抽選販売(2023年納車予定)>
予約お申し込みをいただいた方の中でご希望のお客様には、2023年内に納車予定の「コルベット Z06」への抽選販売にご参加いただくことが可能となります。抽選対象となる車両は限定4台で、ボディカラーはブラックのみ。この抽選が外れた場合も2024年以降の予約および順番は保持されます。詳細に関しては、シボレー正規ディーラーにお問い合わせください。
【受付期間】
2023年8月25日(金)10:00 – 10月31日(火)18:00
※2023年納車車両の抽選申込は、9月3日(日)18:00まで
※2023年納車車両の詳細は、下記よりオンラインカタログをご確認ください。
※受付番号の早い順から優先的に工場への発注を行いますが、生産のタイミングや出荷のタイミングは最終的にご注文いただいた仕様等によって前後いたします。予めご了承ください。
DEVOUR THE AIR.
突き詰めた空力性能。
エンジン開発やエアロダイナミクスの他、排気や冷却、タイヤやブレーキに至るまでレースから学び得たデータを元にしてZ06は開発されました。ドライバーを努めたトミー・ミルナーは、Z06は「これまで自分が見たロードカーの中で、もっともレーシングマシンに近い」と語っています。フロントノーズは冷却性能の向上を目的に改められ、リアスポイラーには高速安定性と旋回性能を向上させるために調整可能なウィッカービルを装備。
345mm幅のリアタイヤを採用し、全幅は従来型のクーペ比で85mm拡大、さらにサイドエアベントからのエアフローを増大させるなど、サーキット走行において最大限の性能を発揮させるアプローチが採られています。その結果、時速186マイル(約300km)で362ポンド(約164kg)のダウンフォースを達成することに成功しました。
COLOSSAL STOPPING POWER.
凄まじきストッピングパワー。
パフォーマンスが向上すれば、タイヤとブレーキシステムを強化するのは必然です。Z06には、サーキットと公道の両方に対応するカスタムコンパウンドを使用したミシュラン パイロットスポーツ 4S ZPを装着。ブレンボ製ブレーキシステムは、ローター径をフロント370mm、リア380mmに拡大したほか、フロントには6ポットキャリパーを採用。
激しいブレーキングが繰り返されるサーキットにおいても強力な制動力を発揮します。
※写真の車両は一部日本仕様と異なる場合があります
FLAT-PLANE FURY.
フラットプレーンの猛威。
Z06に搭載されるエンジンは、完全新設計の5.5L自然吸気式V型8気筒DOHC“LT6”ユニット。最高出力475kW(646ps)、最大トルク623N・m(63.6kg・m)を出力するこの最新スモールブロックエンジンは、鍛造チタン製コンロッドと鍛造アルミニウム製ピストンを使用して低重心化と高強度を実現。軽量なフラットプレーンクランクシャフトを採用したことで最高回転数は8,550rpmに達します。
LT6 エンジンブロックはその上部冷却性と下部オイル循環性向上を図るため、2つの鋳造アルミニウム製ブロックで構成されています。また、ドライサンプシステムは正確なオイル循環を保証するとともに、エンジンがレッドゾーンまで回っている時でさえも、集油タンクにはまだ96%の十分なエンジンオイルが蓄えられる構造となっています。また、ボディサイドの大型エアインテークと正面3箇所から5つのラジエーター(サーキット走行時に取り外し可能なパネルが装着されているフロント中央の大型のラジエーター1基と、フロントコーナー左右に2基、リア左右に2基)に大量のエアを送り込むことで十分な吸気及び冷却性能を維持、高回転域が長く続くサーキット走行にも対応しています。すべてのエンジンは手作業によって組み立てられ、20分間の動力テストが実施されます。
※写真の車両は一部日本仕様と異なる場合があります
TRUE TO ONE’S WILL.
ドライバーの意思に忠実。
サーキットでの圧倒的なパフォーマンスと優れた乗り心地”。これを達成するためにLT6のエンジン特性に合わせてシャシーの調整を幾度も実施しました。快適性が損なわれないようマグネティックセレクティブライドコントロールを採用し減衰力を緻密にチューニング、ステアリングの応答性をさらに向上させるべく、フロント側のスプリングレートを高めました。その結果、1.22Gの旋回時においてもリニアでスムーズな操舵感を実現。開発エンジニアのアーロン・リンクは「ドライバーの狙いに合わせて正確に応える」と語っています。